楽天サービスの改悪の歴史を振り返ってみた

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スマホも楽天モバイル、使用しているカードも楽天カード。

根っからの楽天ユーザーのゆずです。

 

普段からお世話になりっぱなしの楽天さんから、先日こんなお知らせが届きました。

 

来年の4月から、楽天ポイントの進呈ルールが税込価格から税抜価格に変更されるようです。

 

は?

 

と思われる人も多数いるでしょうが、今までの改悪で鍛えられた楽天ユーザーは「あ、また?」くらいの軽い精神的ダメージで抑えられていることでしょう。

今まで他社を大幅にリードしてポイントをばら撒いていましたし、お得なケースが多かったのも事実。

このくらいの事で楽天信者を減らすわけにはいかないっ…!

と使命感に駆られたので、少しでも皆さんに楽天の悪いイメージに対する耐性をつけてもらおうと、今までの改悪の歴史を振り返ってみました。

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今までで改悪された楽天サービス一覧

rakutenpoint-crash

大きな変更点はやはりポイント付与の割合。

ご存知の通り楽天はキャッシュレス決済、ECサイト、通信事業と多種多様なサービスを展開していますが、これらのサービスを利用すれば利用するだけポイント付与が得になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)というシステムの存在もあって、年間で利用していると馬鹿にならないポイントが溜まっていきます。

 

僕は楽天モバイルや楽天カードくらいの利用しかありませんが、年間を通してみると約1万ポイント以上と、馬鹿にならない金額を毎年もらっています。

こんなに貯まる理由としては、他社に比べてポイント付与のパーセンテージが高かったからなんですが、ここ最近、あらゆるサービスでポイント付与率を下げています。

2015年からの変更(改悪)を拾ってみたので、実際に見てみましょう。

 

2015年12月
楽天プレミアムカードのトラベルコースが改悪
国内宿泊優待サービス(宿泊予約専用デスク)の宿泊予約特典(1500円割引)が終了

2018年12月
株主優待改悪
7500円相当の楽天トラベルのクーポン券がもらえたが、今回は2000円相当まで大幅ダウン

2017年11月
モバイルSuica、nanacoなどの電子マネーに対するポイント進呈廃止

2018年2月
ポン!カン!!キャンペーン(SPUみたいなやつ)廃止

2018年3月
SPU改悪。楽天カード最大4倍→3倍
ポイント獲得上限が楽天カード、楽天ゴールドカード共にダウン。会員ランクにかかわらず上限5000ポイントに

2018年7月
「楽天ブックス」&「楽天kobo」+1倍の条件達成金額が1000円から2000円に改悪

2018年9月
ゴールドカードの空港ラウンジ利用が無制限から月2回に改悪

2019年6月
楽天銀行と楽天証券(マネーブリッジ)のハッピープログラムのポイント獲得が月に最大3件に減少

2019年4月 
楽天ブックス 1000円以上で+0.5倍、楽天KOBO 1000円以上で+0.5倍に変更
楽天アフィリエイトのクリック有効期間が短縮
楽天Roomが格付け制になり、ポイント付与の難易度が上昇

2019年7月
ENEOS のポイント付与が2倍→1倍へ改悪

2019年10月
楽天ブランドアベニューのSPU条件達成で獲得できるポイントが1倍→+0.5倍へ改悪
楽天トラベルのSPU条件達成(1倍)が「税込5,000円以上」必要になる
楽天ビューティのSPU条件達成(1倍)が「1,500円(税込)以上予約」から「3,000円以上予約」に変更

2020年4月
楽天モバイルのSPUが2倍→1倍へ改悪

2020年6月
ポイントタウン、モッピー等のポイントサイトからの交換レートが大幅に改悪

2020年10月
楽天カードの付帯する海外旅行保険がパッケージツアー等の利用者に限定される

2020年12月
JRA,オートレース、ボートレース等の入金で得られたポイントが月間3件までに改悪、さらに獲得ポイント数も減少

2021年1月
ラクマの手数料が上昇
楽天カード超かんたん保険月払いが終了、SPUの対象外になる

2021年2月
RakutenPayからの上乗せポイント(1%)が消滅
お買い物マラソンの獲得上限ポイントが3000ポイント減る
楽天マガジン利用料への楽天ポイント付与終了

2021年4月
楽天TV「Rakuten パ・リーグ Special」加入・契約更新によるSPUが対象外になる
楽天市場&楽天ゴールドカード利用のSPUが4倍→2倍に改悪

2021年6月
楽天でんきがSPU対象外になる
公共料金等の楽天カード利用獲得ポイントが1%→0.2%に改悪

 

改悪の一部の内容がこんな感じ。

 

一部ですからね?

 

もうWiki作れるじゃん、ってくらいに改悪されてますが、あくまで一部です。

そして来年の春には、楽天ポイントの付与が税込から税抜きに切り替えられる予定のようです。

なぜ改悪が続くのか

rakuten-boromake

改悪の一番の理由として槍玉に挙げられるのは、やはり楽天モバイルの存在。

嵩み続ける先行投資が原因と言われています。

 

楽天モバイルって、サービスを開始した当初からMVNOの中でもかなり異質な存在だったんですよね。

脚光を浴び始めたのは、『スーパーホーダイ』プラン開始時。
高速データ容量を使い切っても1Mbpsの速度でネット通信を行えるため、大量にデータを消費する僕のようなユーザーは大助かりでした。

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楽天モバイルの契約を終えて、そのまま使っていると損するかも?再び安くするための新プランへの移行手順や、別のMVNOサービスのご紹介

当時の携帯料金はとにかく高く、月に7000,8000円なんて当たり前ですし、抱き合わせの機種代金の割賦代金を含めると月に1万円以上払っている、と言う人も珍しくない時代。

そんな中、楽天モバイルは月額1,980円
会員ランクが上位であったり、2年縛りで契約すれば1年間の間980円に値引きされたり、契約時に2万ポイントがついてくるキャンペーンもやっていました。

 

契約者数を増やすためとは言え、やりすぎでは……と思っていたら、2020年にはさらに楽天UN-LIMITプランが開始し、契約時の特典は1年間の間月額使用料が無料になると言う破格のキャンペーン。

これがなぜか元々の楽天モバイルユーザーも適用されて、僕の携帯料金の利用明細はこんな感じ。

rakuten-mobile-cost

約1年を通して払ったのは有料回線の電話料金くらいで、他は全て0円。

現在は1年無料のキャンペーンは終了し、三ヶ月無料になっていますが、1GBまでの使用なら0円というこれまた斬新なプランでやっています。

 

そんなこんなでサービスを開始してから今に至るまで大盤振る舞いを続けている楽天モバイルですが、当然大赤字

基地局整備の遅れも相まって、楽天モバイル事業は年々赤字が増えちゃっているのが現状です。

それでも利用者は減らない

筆者はどちらかと言うとAmazonの方が利用機会は多め。

楽天市場は年に数回、クラシックラガーを箱買いするために利用するくらいなんですが、その度にポイント付与率が低下しているような気がします。

 

ポイントに馴染みの無い方はあまり気にならないかもしれませんが、SPUの取り消しや、ポイントの獲得倍率の減少は実質的な値上げのようなものです。

じゃあ楽天経済圏はオワコンなのか、という話になると、そうでもありません。

 

それでも現状では他のサービスよりお得なケースが圧倒的に多いからです。

 

ポイント換算で考えると他に優位なサービスもあるのでしょうが、これから新しいサービスを探すとなるとかなりの時間を浪費することになります。

なら、その他のサービスより多少優遇される程度のポイントを付与してくれればそれで良い、と考える人が多いのが現状でしょう。

かくいう僕も、楽天の”撒き餌”にまんまと引っかかった形にはなりますが、これまでのポイントで買えたものを考えると「まぁ楽天だし」って感じで、ある程度の改悪は許しちゃってます。

 

かと言って甘んじて利用を続けるわけではなく、徐々にフェードアウトしようかな、とは考えています。

10年以上楽天のサービスを利用していますが、改悪はあっても改善は一向にされないんですよね。

  • 半強制的に送られるスパムのようなメルマガ
  • サービス開始当社から変わらない見辛いECサイトデザイン

特に腹が立つのがメルマガスパム。

これに関しては毎年減るどころか増えているような気さえします。

 

一つ商品を買うごとに3つくらいのメルマガが自動的に登録されるのが本当に厄介。
後になって一つ一つ解除するこっちの身にもなって欲しいものです。

このシステムは僕の知っている限り20年は続いていますし、きっと金儲けのためには最善の方法なんでしょうね……。

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