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クラナドの絵が無理な人のために最近の泣けるTVアニメを紹介する

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「泣けるアニメ教えて」

とアニメ好きに聞くと、8割以上の確率で挙がる『クラナド(CLLANAD)』

 

主人公である岡崎を中心に描かれた第1期の学生生活は友情をテーマにした作品で、結婚〜子供が出来るまでの第2期は”家族愛”がテーマ。
特にこの第2期が感涙必須で、ヒロインが織りなす切なすぎるストーリーと、親子愛に溢れたシーンは画面が涙で歪むくらいに胸に来るモノがあり、「人生はクラナド」というテンプレが流行るくらいの有名作品らしいです。

 

そう、何を隠そう筆者はクラナドは未視聴。

だって、絵、無理なんだもん

 

「絵だけが理由で観ないのは絶対損する」とかも5回くらい言われていますが、やっぱり無理。ただ、シナリオとかストーリーはかなり気になるから、その内小説か何かで読もうかなとは思っています。

 

同じように作画に拒否反応を示す人は一定多数いるようで、現にコチラの記事に辿り着いた方も『クラナド 絵が無理』でググった方ではないでしょうか?

そんな食わず嫌いなあなたに、クラナドを省いたおすすめの泣きアニメをご紹介します!

中高生の青春を描く泣きアニメ

まずは学園モノ。

最終話や途中のエピソードでダーっと泣ける作品が多いので、1話ずつどうぞ。

宇宙よりも遠い場所

  • やる気が出る名作
  • 女子高生の青春グラフィティ

2018年に公開されたオリジナルアニメ作品。略称は『よりもい』

あらすじ

高校2年生の玉木マリ(キマリ)は、中学生の時に立てた『青春する』という目標を忘れ、ただ日々を過ごすだけの学生生活に悶々とする中、同学年の小淵沢報瀬に出会う。
「南極に行く」という目標も持つ報瀬は、高校生が行けるはず無いと周囲から冷ややかな目で見られていたが、アルバイトで100万円を貯めるほどの熱意と、報瀬の母が南極で行方不明になったという過去をキマリに打ち明け、感化されたキマリは南極への同行を決意する。

南極と女子高生の友情がテーマの作品。学園モノというより南極モノ。
主人公はキマリですが、物語の大筋は数年前に南極で行方不明になった小淵沢貴子の子供である、報瀬を中心に展開します。

高校に通わず大倹での進学を目指す三宅日向と、仕事で学生らしい生活を送れない白石結月を含む4人で南極を目指す訳ですが、それぞれワケアリ。
それぞれの悩みや過去を克服していく内に、4人が友情を深めていくところも見所です。

 

何かをしたい、こうなりたいと思っても、イマイチ踏ん切りがつかずに結局やらない事って、ありません?
第1話のキマリがまさにそんな状態。おっさんになりつつある筆者にとっても、この感情は未だに燻り続けています。

「何かやらなきゃ!」という気分にさせてくれる、素晴らしいアニメなので、未視聴の方はぜひ。

四月は君の嘘

  • 数少ない音楽を題材としたアニメ
  • 切ない恋愛要素あり

月刊少年マガジンにて連載されていた作品。略称は『君嘘』

あらすじ

幼少から厳しい母によってピアノを仕込まれ、その母の死を引き金に自分の弾くピアノの音が聞こえなくなった有馬公生は、”神童”と呼ばれながらもコンクールから遠ざかっていた。
ピアノから離れ、幼馴染である渡と椿と共に学生生活を送る公正は、中学校3年生の春にヴァイオリニストの宮園かをりに出会う。
渡に好意を寄せる彼女は、椿に仲を取り合ってもらい公正たちと行動を共にするようになり、その過程で公正をコンクールの伴奏者に命じる。天真爛漫な彼女に振り回されつつ、公正は再びピアニストの道を歩み始める――

1クールで完結する作品。

個人的に、漫画原作のアニメ作品は何かしらの不満点が残るという思い込みがありましたが、それらの不安を良い意味でぶち壊してくれたアニメです。漫画もお勧めですが、モノクロの紙上では表現出来ない点をカバーしてくれてます。

 

見所は、ピアニストとしての公正の成長と、恋模様。

かをりの登場で、幼馴染でしか無かった公正への秘めた想いに気づかされる椿と、親友の渡の事が好きなかをりに惹かれる公正。
物語が進む中で、この3人の三角関係の進展は切なく、見逃せません。

作中に演奏されるクラシックの名曲もかなり良い。
ショパンやラフマニノフなどは有名なので、聞いたことがある人がほとんどだと思います。

 

恋愛モノや、音楽モノのアニメが好きな方は必見です。

さくら荘のペットな彼女

  • ラブコメ
  • やる気を出したい人にオススメ

ライトノベル原作で『宇宙よりも遠い場所』と同じ「いしづかあつこ」監督が手掛けた作品。

ジャンルはラブコメ。

あらすじ

芸術大学附属高校に問題児の巣窟である学生寮、『さくら荘』から通う神田 空太は、春から同じ高校に通うことになった変人、椎名ましろの世話焼き当番として任命されてしまう。
自作アニメを手掛ける上井草 美咲や、そのアニメの脚本を手掛ける三鷹 仁、著名なプログラマーとして名高い赤坂 龍之介などが集まる『さくら荘』で、何の能力も持たない空太は”凡人”である事実を受け入れつつも、葛藤しながら成長していく。

「自分のゲームを企画し、作りたい」と密かに夢を持つ空太が、天才肌の面々と青春する話です。

圧倒的な才能を目の前で見せつけられ、足掻く主人公やその他の登場人物。どれだけ努力しても報われない現実に、懸命に立ち向かおうとする姿に胸を打たれます。

 

終始ライトノベルらしいアニメです。
ラブコメっぽいノリに好き嫌いがはっきり分かれそうなので、序盤で合わないと感じたら視聴しなくていいかも。

最後まで見ると、答辞に泣かされます。

オチを察しつつも感動する泣きアニメ

「あっ、これ、こうなるんだろうなぁ……」
と、最終的にどうなるか察しつつも、それでも泣かされてしまう感動アニメをピックアップしてみました。

あの日見た花の名前を僕はまだ知らない

  • ヒロインが幽霊
  • 挿入曲に泣かされる

有名過ぎるので、紹介するか迷った作品。

A-1 Picturesのオリジナルアニメです。

あらすじ

小学校時代に「超平和バスターズ」という名のグループを結成していたじんたん(宿海仁太)たち6人組は、メンバーの一人であるメンマ(本間芽衣子)の突然の事故死により、高校生となった現在では疎遠な関係になっていた。
ある日、引きこもり気味の生活を送っていた主人公仁太の前に、死んだはずのメンマが唐突に現れ「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。
戸惑いつつもメンマの願いを叶える事にした仁太は、過去の面々を再び集結させ、彼女を成仏させるべく、願いが何なのかを探っていく。

展開、オチ、全てを知っていたのにも関わらず、最終話で鼻水をタラしながら泣いた作品の一つ。

 

物語が進んでいく中で、メンマの死の要因や、6人組が当時話せなかったそれぞれの想いや後悔が一つづつ明らかになっていくのが見所。
小学生の割にどろっどろな人間関係で、相関図を書くとかなりフクザツ。

最終話は大半が予想できる展開で終わってしまいますが、涙腺崩壊必須です。

 

「泣けるアニメ」という前評判通りの作品である事は間違い無いので、未視聴な方はぜひ見て頂きたい。

個人的には最終話よりゆきあつが主役の4話を見て欲しい。
声を出して笑ってしまったアニメは、あの花の4話以外には僕はまだ知らない。

プラスティック・メモリーズ

  • SFチックな要素あり
  • 恋愛系

動画工房制作によるオリジナルアニメ作品。通称は『プラメモ』

アンドロイドが実用化された近未来の話。

あらすじ

アンドロイドが実用化された近未来。大学受験に失敗した水柿ツカサはアンドロイド『ギフティア』を開発した製造メーカーSAI社に就職する。
見た目こそ人間と変わらないギフティアだが、81,920時間(9年4ヶ月)しか稼働する事が出来ない。
新入社員であるツカサは、寿命が迫ったギフティアの回収を担う「ターミナルサービス課」に配属され、同課で働くギフティア『アイラ』と共に働く事になる。

ギフティアの助けを必要とする人間と、人間と変わらない見た目を持つが、寿命が予め決められたギフティア。
どんな感じで泣かされるのかある程度分かってしまうため、結構賛否が分かれる作品。

 

9年という寿命は、人間以外で考えれば長いようで短いんですよね。

犬や猫と暮らしている方なら理解出来ると思いますが、毎日のように触れ合っていたら、過ごした期間が1年でも別れの時が来たら悲しいものです。

切ない感じのストーリーが好きな方にオススメ。

SHIROBAKO

  • 働く女の子シリーズ
  • 23話のワンシーンが必見

P.A.WORKS制作のオリジナルアニメ。

泣ける回が23話(最終話手前の回)とかなり遠いため、絵やノリが苦手な方は無理かも。

あらすじ

「いつかもう一度商業アニメーションを作ろう」と誓い合った、上山高校アニメーション同好会の5人。
アニメーション制作会社「武蔵野アニメーション」に就職した宮森あおいは、次々襲いかかるトラブルに見舞われながらも、昔の約束を守ろうと懸命に働く日々を送る。
それぞれの分野でアニメーション制作に関わる5人は、歩幅の違いや現実に直面し苦悩しつつも、着実に夢に向かって成長していく。

「どんどんドーナツ!ドーンと行こう!」
という辺りで、視聴を止めたのを後になって後悔したアニメのアニメ

 

高校時代にアニメーション同好会に所属していた宮森あおい、安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙、今井みどりの5人が、夢に向かって奮闘するストーリー。

イラストレーターや脚本家、3DCGアニメーターと、それぞれの目標を掲げる5人。
趣味としてやっていたアニメ制作は、仕事として関わると、多くの壁が立ちはだかります。

互いに励ましながら乗り越えていくわけですが、一筋縄では行かないメンバーもいて、声優を目指す「ずかちゃん」は缶ビール片手にボヤくほどやさぐれます。

 

長い間報われない主要キャラの結末にはボロッボロに泣かされました。
そのワンシーンだけで言ったら、文句なしに筆者が選ぶ神アニメベスト10入りです。

夏目友人帳

  • 1話完結型
  • ニャンコ先生が可愛い

緑川ゆきによる漫画原作のアニメ。

数珠つながりのストーリーではなく、1〜2話ごとの短編を楽しむ作品です。

あらすじ

普通の人には見る事が出来ない「妖(あやかし)」を見る事が出来る夏目貴志。
幼少より両親を亡くし、親戚の家をたらい回しにされていた夏目は、人との関わりが苦手な少年へと育つが、藤原家に引き取られてから初めて自分の居場所を見つける。
祖母の遺品である『友人帳』を見つけた夏目は、ひょんな事から出会った妖と共に『友人帳』に書かれている名を妖たちに返す日々を送るようになる。

作中に登場する妖怪は、普通の人にとっては見る事も触れる事も出来ない存在。同じ世界にいながら、人と妖は決して交わることはありません。

基本的に人を避ける妖たちですが、中には見えない事を知りつつも、人に興味を持つ妖も。

 

6期まで放送されているため、70話以上ある作品ですが、感動回は数話ほどです。
見てると可愛い妖怪に癒されるので、出来たら1話から全部見て欲しい。メインヒロインである塔子を初めとするキャラクターも魅力的ですし、1話完結なのでサクサク見れます。

夏目友人帳感動回

  • 第1期 2話『露神の祠』
  • 第1期 6話『水底の燕』
  • 第3期 4話『幼き日々に』

個人的には、夏目友人帳 参 の『幼き日々に』が一番好き。
妖の不器用な優しさと、それに後から気づいた夏目の成長にやられます。

ピックアップした感動回以外にも個人的にツボる話は幾らでもあると思うので、ぜひご視聴あれ。

あとがき

上記以外にも僕が泣かされたアニメは多数あるんですが、疲れたのでこの辺で。
近いうちにちょこちょこ更新していきます。

その他に泣かされたアニメ

  • ソードアートオンラインⅡ 24話
  • 魔法少女まどか☆マギカ 10話
  • Re:ゼロから始める異世界生活 18話 & おじさんのとこ
  • STEINS;GATE 23話
  • 物語シリーズ しのぶタイム最終話

TVアニメを中心に紹介しましたが、もちろん劇場版やアニメ映画も泣けるものは多数。最近だと、青春豚野郎シリーズの映画に泣かされました。
TVアニメを一通り見た方は、ぜひ劇場へ足を運んで見て欲しい。

コードギアスもかなり勧められますが、クラナドと同じように絵が苦手で未視聴です。
食わず嫌いは良くないって、分かってはいるんですけどね……。

 

dアニメストアとU-NEXTは、初月の1ヶ月は無料トライアルを行なっているので、この機会にぜひ。
違法アップロードで転がっているアニメなんて低画質なモノばかりですし、同じ無料で見れるならVODサービスを利用しましょう。

 

おしまい。

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