無限な世界を旅できるマイクラPE。
広範囲を探索できるのはいい事ですが、山や森、海や崖に行く手を阻まれて移動が面倒になる事もしばしば。
今回は長距離を移動するのにオススメの方法をご紹介します。
エリトラで滑空するという方法もありますが、あくまで初心者向けなので省かせていただきます。エンドシティまで行ってたらこんなブログ見ないだろうしね!
マイクラPE移動効率上位2選
水力式ハフブロ&ボート
一番オススメ。 氷道&ボートには若干速度的に劣る(様な気がする)が、ボタンワンプッシュで漕ぐ必要が無く、設置も安易に出来る点が優秀。
設置方法
は、動画でご覧ください。分かりやすく説明されています。
必要なものは
- 粘着ピストン
- ピストン×2
- 反復装置(リピーター)
- レッドストーン回路
- ハーフブロック(たくさん)
- ボタン
のみ。
ギミック部分の仕組みはこんな感じ。
水流の数に比例して速くなるみたいですが、僕のマイクラPEのVer1.2.16では4つ以上はそんなに速度変わらなかったです。
水流さえ設置すれば、後はハーフブロックを一列に敷くだけで速度を維持したまま自動で移動できるので、資源にも指にも優しいエコ仕様になってます。
- ネザーでは使えない
- 反対側にも同じ装置を作る必要がある
水を使うという仕様上、ネザーでは使えません。水流を作ろうとしても蒸発してしまいます。
通常世界ではかなりお世話になるギミックです。
氷&ハフブロ&ボート
サバイバルモードで出来る中では間違いなく最速。最初に氷を2つ敷いて、後はハフブロの上をボートを漕ぐだけです。
その速度はトロッコのおよそ5倍。
- 爆速
- ボートと氷があれば容易に作成可能
- ネザーでも使用可能
氷は、雪原バイオーム(雪が積もっている所)で水を撒き、シルクタッチ付きのツルハシを利用する事で容易に入手できます。
設置方法
設置方法は至ってシンプル。
氷を2つ敷いた後に……
半分上にハーフブロックを設置。
後は好きなだけハーフブロックを設置し、脱線しないように柵かブロックで囲いを作るだけです。
乗る時は、画像の右端の上段ブロックから船を置いてスタートしてください。氷の上で漕ぎ始めても動作しません。
ハーフブロックを使用しなくても、下面が全て氷ブロックであれば同じように高速移動が可能ですが、この場合はいくつか気をつけなければならない事が。
注意点は、クリーパーの爆破や山岳バイオームの阻害に備えなるべく高い位置に作る事と、氷の付近に松明などの光源を近くに置かない事。
氷は、近くに光源(松明、溶岩等の周囲が明るくなるやつ)があると溶けてしまいます。が、なぜか太陽の光では溶けない安心設計になっています。
こちらはグロウストーンの影響で溶ける例。
どうしても暗すぎるのがイヤな方は、少し離れた位置に松明を設置するか、レッドストーントーチを付けましょう。
ちなみに、ハーフブロック(または氷)1列で柵以外で囲いを設置するとボートがブロックにめり込んでしまい、滑走ルートから外れてしまうので要注意。
上記画像はダメな例。
- 光源が近いと氷が溶ける
- 雪原バイオームが無いとそもそも作れない
- 早すぎてワールドの読み込みに時間が掛かる
- 漕がなければならない
欠点を挙げるとしたらこんなとこ。
移動速度があまりに爆速なため、相対的に素材が大量に必要になるのはご愛嬌。
また、一度ボートから降りて、アイテム化してしまうとボートとして機能しないので注意。
使い終えたボートはそのままにしておくか、反対側に同じように氷を設置しましょう。
このギミックの素晴らしい点は、ネザーでも使用可能なこと。
より効率よく移動するために
このままでも十分速いですが、ネザーゲートを2つ利用するとより速く移動できます。
というのも、ネザーの世界は現実の世界の8分の1に縮小されているためです。
ネザーに入って100ブロック分行動した後に再度ゲートを作って現実世界に出ると、800ブロック分進んだ現実世界にワープする事ができます。
トロッコの5倍の速度に8倍の移動効率がプラスされるとなると……かなり恐ろしい移動速度になります。
鉄を使いまくってレールを作るより、よほど節約して移動できそうですね。
※これらのギミックはマイクラPEバージョン1.2.16(2018/5/14)で動作確認をしています。それ以外の端末、バージョンでは確認していないので注意してください。
関連しそうな記事↓
コメント