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沖縄の夏は意外と涼しい?全国の平均最高気温より低い理由

クッッソ暑い夏本番。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

最近、ニュース番組のお天気情報を見て思うんですよね

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沖縄って他のとこと比べたら意外と涼しいんじゃね?と。

沖縄の最高気温がなぜか全国の平均より低い!

”南の方に行けば行くほど暑い”という常識は、そこそこ出来る保育園児でも分かる知識。

「ねぇ、パパ。なんで沖縄のほーがすずしーの?」と娘に聞かれた時に困らないように、この逆転現象について調べてみました。

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猛暑日は沖縄より東京の方がはるかに多い

”猛暑日”

天気情報で聞くだけでゲンナリしてしまう単語ですが、なんとなく「暑い」といった情報しか知らず、基本的な定義を知らない方も多いのではないのでしょうか。

猛暑(もうしょ)とは平常の気温と比べて著しく暑いときのことである。主に夏の天候について用いられる。日本国内においては2007年以降、1日の最高気温が35℃以上の日のことを「猛暑日」と言う

-wikipedia

猛暑日とは、”1日の最高気温が35℃以上の日”のこと。

夏本番の今では、どこかしら毎日のように猛暑日になっていますね…….。

実を言うと、沖縄(那覇)では35℃を超える猛暑日はほとんどありません

観測データが残っている108年間で14日程度みたいです。意外ですよね。

対して東京は2013年だけで13日。去年は一時的な冷夏の影響で猛暑日は1度だけでしたが、今年はヤバそうです。

2018年8/1現在、今年の観測データ上では既に5日を記録しています。

前置きはこれくらいにして、逆転現象の原因を考えてみましょう。

沖縄の夏が意外と涼しい理由

沖縄は島国であるが故に涼しい

なぜクッソ暑いイメージのある沖縄は猛暑日が少ないのか。

プロである沖縄気象台の見解はこうです。

「沖縄は海に囲まれた島国。海風の影響で熱い空気がたまらない。一方で、本土は盆地などがあり、熱気がたまりやすい」

島国である沖縄には、ほとんど山がありません。

高い山を超えて、乾いた高温の下降気流が流れ込むフェーン現象とはほぼ無縁。

フェーン現象

-環境省より出典

冷えた(湿った)海風が流れ込むのを邪魔する山がなく、熱気がこもらないため、気温の上昇が抑えられています。

ヒートアイランド現象が都心に比べて控えめ

勘違いされやすいですが、東京だけでなく沖縄でもヒートアイランド現象は起きています。

ヒートアイランド現象

-環境省より出典

が、東京や大阪ほど高いビルなどは乱立しておらず、人口も内地の街に比べたら少ないため、その効果は控えめ。

個人的には緑(木)が多いか少ないかで体感温度が全然違いますね……。見た目の問題もあるとは思いますが。

東京のアスファルトとか、下手したらステーキ焼けるくらいの暑さですもんね。

ヒートアイランド現象ってなんぞやって方は環境省の分かりやすいwebページを参考にどうぞ。

あとがき

沖縄に来て半年ほど経ちますが、やっぱり暑いもんは暑いです

最高気温は夏場であれば低めですが、30℃を超える”真夏日”の年間日数では都道府県で堂々のトップですし、これに加えて本土の1.5倍以上の殺人的な紫外線と、むわっとした湿度がセットで付いてきます。

全国の気温だけ見て「沖縄は避暑地だぁ!」と遊びに来ても、体感温度的には実はそう変わんないかもしれません。

去年は比較的冷夏と言われていましたが、那覇の観測データでは6月20日~10月中旬までほとんど真夏日ですからね。

ただ、東京で電車通学してる学生とか、会社員にとってはオススメの避暑地と言ってもいいかも。

都心の照り返しがおっさんを発酵させて、夏場の電車は地獄ですからね。こちらに来ればおっさんが潮とハイビスカスとマンゴーの匂いに変わります。

が、個人的には今来るのはオススメしません。シーズンだけに交通費&宿泊費も高くなってるし、観光客も多いしね。てゆうか暑いし

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都内に住む人で避暑地を探してる方は、長野か山梨の高原地方がオススメです。八ヶ岳のコテージに昔住んでいましたが、あそこはマジで涼しい。場所によっては夜だと寒いレベル。

夏休みの間に、家族やご友人とぜひどーぞ。