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日常系ほんわか作品『亜人ちゃんは語りたい』を広めたい

『亜人ちゃんは語りたい』めっちゃ良かったです。日常生活で心が荒んできた人にオススメ。

 

最近プライムでアニメを観て、どっぷりハマって漫画も購入してしまったので宣伝します。

 

ジャンルは日常系ほんわか作品。

スゲー熱い展開もなく、戦闘シーンもない。ですが、たまーに生徒や教師の言うことが胸に響く……そんな感じの学園生活モノです。

少し変わった要素としては、『亜人』という存在が日常世界に少人数存在していること。

人間でありながら、人間とは違った体質や見た目のために、社会や学校生活では何とも言い難い特殊な存在になってしまう亜人ちゃん。

 

決して劣っているわけでもないし、秀でているわけでもない。

そんな曖昧で不思議な存在に興味を持つ生物学教師の高橋先生と、4人の亜人ちゃんのお話です。

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亜人という存在

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©️ぺトス・講談社

 

タイトルにもなっている亜人ちゃん。

姿は人間に近いながらも、人間と違った特徴を持つ ”人間” のコト

 

『亜人ちゃんは語りたい』では、おとぎ話や伝承で語られる雪女、吸血鬼、サキュバス、デュラハンの計4人の亜人が登場します。3人は女子高校生で、もう一人は女教師。

 

あ、亜人は ”アジン” ではなく、 ”デミ” と読みます。アジンって呼び方は古いっ!

何で”デミ”なんだろ、って調べてみたら Wikipedia 先生にしっかりと書いてありました(単行本の冒頭にも書いてありますが)

demi-human から来てるようです。demi はフランス語で”半分” なので、半分人間ってな感じの意味ですね。

 

そもそも、亜人って mac の辞書で一発変換されないし、国語辞書の『大辞泉』にも載っていない単語らしいです。

 

この作品では、4人の亜人ちゃんを中心に話が進みます。

日常世界に溶け込んでいると書きましたが、この作品の世界では亜人がいる事は当たり前ではありません。

詳しい人数は作中で語られていませんが、主人公である生物学教師の高橋鉄男は「今まで会った事がない」と言っているくらいなので絶対数はかなり少なめのようです。在日バングラデシュ人くらいかな?

 

この作品の亜人は、親兄弟に関係なく突然生まれてくるようです。

隔世遺伝みたいなものなのかな。

亜人によっては国の補助が必要となる体質を持っていて、市役所には『亜人福祉課』なるものが存在します。

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©️ぺトス・講談社

 

作中で出てくるデュラハンちゃんは、見ての通り亜人と丸わかり。

 

最初に見たときは、おおっ!って感じで驚くけど「ああ、亜人なんだな」という感じで納得できるような世界らしいです。

 

パッと見て亜人だと判断できるのはこのデュラハンちゃんだけで、他の3人は体貌に変わった特徴は全くなし。

吸血鬼やサキュバスに羽は生えていませんし、雪女は常に冷気を発しているわけではありません。

しかし、吸血鬼は定期的に血を欲しますし、ファンタジー小説に出てくるように日光は基本的にNG。サキュバスは無意識に他者を催淫してしまうという、日常生活に弊害が出る体質を持っています。

 

『亜人ちゃんは語りたい』ではあからさまな差別表現は出て来ませんが、亜人という存在にどう接すればいいか分からない、という一般人のリアルな描写は出てきます。

この様なリアリティが本作品の一番の魅力で、作品を通してのテーマになっています。

 

亜人ちゃんが抱える見えない障害を、主人公の鉄男ちゃんと亜人同士で考えていく、って感じが各話の流れ。

 

かわいいヒロインを語りたい

この作品はヒロインが魅力的。

僕の推しメンは圧倒的にサキュバスの佐藤先生

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あ、間違えた。こっちこっち。

 

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©️ぺトス・講談社

 

かわいいなぁ!?

 

主人公の高橋先生に恋するサキュバスさんです。

少しでも ”性” を想起させる行動をとったり、相手に触れたりすると強制的に催淫してしまう不憫な体質の持ち主。

恋愛というものがよく分からなくなってしまい、24歳になっても恋愛経験値0という処女です(重要)

 

アニメ版では高橋先生をおっぱいでデレさせたとこで終わってますが、漫画版(6巻)ではビデオレターで誘っていたサシ飲みデートを実現させています。

気になる人は買って、読もう!(宣伝)

漫画は読んだけどアニメ観てないって人は、ぜひプライムでご鑑賞を。12話(プールのとこ)までガッツリ観れますよ!

 

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個人的には佐藤先生が一番なんですが、メインヒロイン的な位置付けは小鳥遊 ひかり

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©️ぺトス・講談社

 

ヴァンパイアの少女であり、高校1年生。何かと高橋先生に絡む、本作品では一番登場シーンが多いキャラです。可愛い。

視聴者からも圧倒的な人気を誇り、本作品では真っ先にフィギュア化された人気者。

 

小鳥遊ひかり 1/7スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア
女性スタッフが丁寧に検品・梱包して運んでくれるらしい(アマゾンコメントより)

メインヒロインだけあって、すごく良い子。名言製造機です。

感動する回は必ずこの子が出現します。

 

アニメの11話の土手のシーンは結構グッと来るものがあります。

生徒との距離感について悩む鉄男を亜人ちゃんが励ます名場面。

 

”頑張る”に”やりすぎ”なんてないよ!

 

こんな真っ直ぐなセリフ、どんな環境で育ったら言えるんですかね……泣きそうです。

 

あと、個人的には女子トイレのシーンもすごくイイ。

あ、なんか未視聴者さんからすると変態っぽく聞こえちゃうかもしれないけど。

 

「陰口はやめなよ」って感じの事を言うんですが、これって現実で言えそうで言えないセリフなんですよねぇ。実際に言うにはかなり勇気がいるし。

ひかりは真っ直ぐな性格の持ち主だから言えるわけだけど、怖いのはみんな同じ。最後の方は泣きながら絞り出すように話してます。

 

……フィギュア化するのはこの辺の差なんでしょうね。

 

最後に

アニメは5巻の途中まで。

原作の漫画では新しい登場人物が出てきたり、クルツ君の正体が分かったりします。

 

二期は…….どうなんでしょうね?

今(2018年11月)のとこ単行本で出てるのは6巻ですし、もし出るとしてもかなり先の話になりそう。

 

亜人ちゃんは語りたい
ヤングマガジンコミックス。デミ・ヒューマン・ハイスクールコメディ

7巻からは新しい亜人ちゃんが加わるっぽいです。

 

6巻ではサッキーとかなり進展もあったし、そっちの方も楽しみ。

 

おしまい。