コミュ障にオススメなリゾバ職種、ナイトフロントが想像以上に楽だった話

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山梨のとあるホテルからようやく帰還。

3ヶ月のつもりが、延長に延長を重ねて結局1年以上勤務しました。

もちろん、派遣先で可愛らしい恋人が出来たわけでも山梨北部の山岳地方のクソ田舎が好きになったわけでも無く、単に初めて経験したナイトフロントという職種が楽だっただけです。

以前に某有名ホテルで予約業務をした際も楽に感じたけれど、ナイトフロントと比べるとレベルが全く違います。分かりやすく例えると、保健委員と学級委員くらい作業量が違います。

というわけで、今回はナイトフロントというリゾバにしては少しレアな職種を紹介。

なお、あくまで筆者の経験談なので、ホテルによっては勤務内容が違うことは念頭に。

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ナイトフロントってこんな仕事

仕事内容

  • 遅めのチェックイン対応
  • レジ締め
  • 予約システム終了処理
  • 館内見廻り&施錠
  • 深夜の宿泊客対応
  • 電話応対
  • 各種清掃
  • 早朝のチェックアウト対応

ざっとこんなところ。恐らくどこも同じ様な仕事をしていると思います。

レジ締めや予約システムの終了処理、清掃などはホテルによって仕事量に違いが出てくると思います。

深夜の宿泊客対応、電話応対はホテルの規模や環境にも依りますが、身構えるほどでありません。そのくらい少ないです。

ナイトフロントの仕事の流れ

勤務時間は22時〜翌7時、内1時間休憩。二人体制。

※筆者が経験したナイトフロント業務です。ホテルによって異なります。

22時 出社

22時〜23時

  • 事務所内清掃&チェックイン客対応

23時〜25時

  • 温泉&ロビー清掃
  • レジ締め
  • 予約システム終了処理
  • 館内見廻り&施錠

25時〜朝6時

  • 待機(内1時間休憩含む)

朝6時

  • レジ、予約システム準備
  • チェックアウト対応

朝7時 退社

残業が無ければこんな感じ。

事務所内で待機している間に宿泊客などから連絡が来たら各自対応。が、大抵はコンビニはどこかとかその程度の対応です。

ナイトフロントのメリットとデメリット

  • 深夜割増(25%)が加算されるので時給が高い
  • 日中に比べ仕事が少ない
  • 客との絡みが少ない
  • 待機時間が長い

僕が働いて感じたメリットはこんなところ。

深夜の時間帯はチェックイン客も少なく、23時〜朝までは直接客と関わる事は殆ど無いので、人間ギライなもののけっ子には特にオススメ。

一番最高なのは待機時間が長い事

宿泊客からの対応、外部からの電話を受け取るために事務所に引っ込むわけですが、その間は大抵の職場で何をしても許されます。ほぼフリータイム状態。

僕が昨年働いていた職場では、深夜1時には全体の仕事が終わって早朝6時まで自由時間だったので、Huluで映画観たり相方と将棋指したりとやりたい放題でした。

続いてデメリット。

ナイト仕事

  • 昼夜逆転してしまう
  • リゾバらしさはカケラも無い

夜勤慣れしていないと、最初の週の勤務は眠気との戦いになります。

普段からダメな生活をしている人でも、2〜3日は大幅に体力を削られる事を覚悟しておいた方がいいです。

また、夜働いて昼寝るという仕事の特性上、リゾバ先で出来る友達は少なくなります。これは、僕のコミュニケーション能力や仕事ぶりや血液型や体臭が問題ではなく、単に従業員と接する機会が少なくなるためです。

可愛い女の子と綺麗な砂浜やゲレンデ、お洒落な居酒屋でキャッキャウフフするのがリゾートバイトの一つの醍醐味ですが、ナイトフロントでは縁がないものと思っていいです。

昼は寝てるし、晩は仕事があるので酒も飲めません。

さんまさんの様な鉄人ショートスリーパーであれば話は別ですが……。

ナイトフロントの案件で注意する事

もちろん、どのホテルでもナイトフロントが楽かと言ったらそうでもありません。

ホテルによってはクッッッッッソ忙しい事もあります。

派遣会社で案件を見る際には、勤務時間帯と休憩時間の長さに気をつけましょう。

最悪な例を挙げると、20時出社〜中抜けor休憩数時間〜朝9時退社などという案件です。

ナイトフロントの一番の魅力である待機時間を、休憩で潰されてしまっています。

中抜け勤務は論外。休憩1時間の通し勤務案件が時間効率的には望ましいです。

また、20時出社というのも早すぎます。チェックイン客がロビーにわんさかいる時間帯です。22時〜23時出社あたりがベストでしょう。

最後に

結局の所、人には向き不向きがあるので、こればっかりは実際に働いてみないと分かるものではありません。

ナイトフロントは、夜勤に体が慣れない人にはかなり辛いと思います。

ちなみに僕は少し前まで避暑地のナイトフロントとして勤務中でした。

待遇は時給¥1200、家賃、水光熱費は無料、交通費支給。深夜割増込みで日当にすると8時間勤務で¥11200。

不満要素を挙げるとすれば食費が出ない事ですかね。200円で弁当が買えますが、社宅にキッチンが付いているので自炊してました。

案件は、多少面倒でも多くの派遣会社に登録して探すことをオススメします。

派遣会社の比較もまとめてみたので、上記リンクからどーぞ。

この記事を書いた人
ゆず

沖縄離島在住の30代。東京のマンモス大学を卒業後、リゾートバイトで各地を転々とし、南の島に落ち着く。
主にQOLを高める情報を発信中。好きな麻雀の役は「一発」。

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