シーズン3が終わり、バージョン0.9.5になって M762 という新武器が追加されました!
M416 並みの連射力に AKM 以上の威力を持っている AR です。
が、その分じゃじゃ馬扱いされている AKM より反動が強い、というクセもの。
ある程度PUBGモバイルをプレイしている方なら分かると思いますが、中距離〜近距離においては威力=勝率にはなりません。
命中率こそが勝率に大きく関わってくる要素になります。
今回はその命中率に関わる、集弾性のおはなし。
集弾性の重要さ
と、僕のバイブルでも言っている通り、シューティングゲームは当てたもん勝ちです。
威力がどれだけ強かろうが、当たらなければどうと言う事はありません。
そこで大事になってくるのが集弾性。
僕は普段、近距離の撃ち合いは全て左に移動しながらの腰だめ撃ち(スコープを覗かず撃つ方法)で対応しています。
腰だめ撃ちだとスコープを覗く時間を省略出来ますし、左に移動しながら撃つと敵の弾をある程度避けられるからです。ていうか、この方法でないと勝てる気がしません。スコープ覗いた時には敵いないし。
が、もちろん腰だめ撃ち&動きながらの射撃だと、こちらの命中率もかなり下がってしまいます。
そこを銃の集弾性でカバーしようって話ですね。
リコイルコントロール?半年やっててもよく分かんないです。銃で補った方が早い。
SMG は全体的に集弾性が高い
威力やマガジン容量が他の AR に比べて低いため敬遠されがちな SMG ですが、集弾性は圧倒的に高いです。
トレーニングモードで動きながら的に発砲すると良く分かると思います。反動が大きいものほど照準が大きくなり、集弾性は低くなります。
上の画像は AKM の装備時、左右に動いた時の照準。
こちらは Micro UZI 。照準がかなり小さくなっている(集弾性が高い)事が確認できます。
これだけ開きがあると、AR の場合普段どれだけ腰だめ撃ちで撃った時にスカしてるかが分かりますね……。
射速が速いと集弾性も上がる
また、SMG は AR に比べて全体的に射速が速いのもメリットの一つ。
Vector とか速すぎて速攻で弾が無くなります。
なぜ射速が速いと集弾性(命中率)上がんの?って話なんですが、PUBG モバイルには『エイムアシスト』という便利なシステムがあるからです。
エイムアシストは一発打つ毎に自動で相手に照準が寄っていく公式のチート設定みたいなもんです。撃てば撃つほど照準を敵に合わせてくれるため、射速が速い SMG はそれだけ命中率が上がります。
Vector は大容量マガジンでも搭載できる弾数は25発と少量ですが、一対一なら相手がレベル3装備でも十分すぎる量です。
SMG の弱点は中距離以上の敵と対複数
ゴリ押ししてきた SMG ですが、もちろん弱点はあります。
一つ目が中距離以上の敵。
いくら命中力があると言っても、30M以上離れると腰だめ撃ちでは厳しくなります。あくまで近距離向けの銃だという事を念頭に入れておき、中距離以上の相手は無視した方が無難です。
また、装弾数と射速の関係から対複数戦もかなりキツくなります。
動きながらの撃ち合いになって殺される時は、大抵弾切れが原因です。
相手が一人の場合、近距離であれば SMG で大抵仕留めきれますが、二人以上になると結構辛いものがあります。Vector は大容量マガジンでも25発しか入らないので尚更です。
M416 が最強という風潮
やたらと使う人が多い M416 。
某PUBGモバイル攻略サイトでは「通常ドロップ最強」と太鼓判を押しています。
が、正直個人的な意見としては最強、と言えるほど他の5.56mmと比べて違いがあるとは思えません。
M416 が他武器と比べて優っているのはアタッチメントの装着数くらいです。コレは文句なしで AR 最強。なんせ4つも付けれちゃいますからね。
が、逆に言うと4つ付けられなければ本来の性能は発揮できないということです。トレーニングモードで動きながら打つと分かりますが、めっちゃブレます。
Sanhok でも Erangel でもそこそこ落ちている銃ですが、Sanhok では ストックのドロップ率が低いため揃いにくい点も欠点。
もちろん、これは個人的な意見です。
おそらく、最強と言われる所以は一番使い勝手が良いからでしょうね。
4スコフルオートの中距離射撃は実際かなり強いですし。
ですが、一番PUBGで重視しなきゃいけないのはやっぱり近距離戦だと思うんですよね。
中距離〜長距離は無視して逃げれば良いし。そもそもいかに敵にバレないかの芋ゲーだし。
ってわけで、皆さんもあんまり拾われない Vector と Micro UZI を使ってあげてください。
超射速で敵が倒れるのは結構癖になりますよ。
おしまい。
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