な、なんと、あの名作『ファイナルファンタジー7』がスマホアプリ版になって帰ってきました!(3年前)
価格は1,800円。
プレステで発表された時はメーカー小売希望価格が6,800円だったので、5,000円ほど安くなって再登場です。これは買うしかない!まぁ、アマゾンでPSの中古が1円で売られたりするんですけどね。
アプリで課金とかしない方は1,800円という値段は高く感じちゃうかもしれませんね……。
FFシリーズのアプリはたまーにセールで半額とかになったりするんで、その時にダウンロードするといいかも。
それでは本アプリのメリット&デメリットから。
FF7アプリの良いところ
- オリジナル版にない追加要素(各種ウェポンとのバトル、演出等)がある
- エンカウントON/OFFの切り替え可能
- 初回からステータスMAXに出来る
- オートセーブ機能追加
- 150箇所にセーブ可能
- iCloudで別端末に共有可能
メリットはこんなところ!
オリジナル版には無い新要素
インターナショナル版やPC版で追加される要素がしっかりと含まれているのが嬉しいところ。特に、オリジナル版では見られない演出である、神羅屋敷でのクラウドとザックスの回想シーンはFF7ファンには必見です。
また、ルビーウェポンとエメラルドウェポンが追加されています。こちらもオリジナル版では出てこない強敵です。倒してカームの老人にドロップアイテムを渡すと、チョコボやマスター系のマテリアと交換してくれます。
あ、ちなみにWアイテムを使用した『アイテム増殖バグ』、インターナショナル版で改善されていたゴールドソーサーの『プロペラバグ』はなぜか使えます。てか、これないとアンブレラ取れる気がしません。
エンカウント切り替え
画面下部のボタンをタップする事で、エンカウントのON/OFFが簡単に変更可能。
ストーリーのみを楽しみたい方や、一歩エンカでイライラする短気な方、縛りプレイ(低レベルクリア等)の難易度を下げたい方にオススメ。
ステータスMAX機能
コンフィグ画面で、いつでもステータスをMAXに変更可能。序盤のボス戦はワンパン可能です。
LVが99、HP・MP・ギルがMAX、ちから・すばやさ等の基本値も255になり、クソゲーと化します。一度ONにすると元に戻せないので、バトルを純粋に楽しみたい方はもちろん非推奨。
ちなみにマテリアはONにしてもMAXにはならないので悪しからず。
オートセーブ機能
コンフィグ画面でON/OFFの切り替えが可能。セーブポイントに触れたタイミング or フィールドに出たタイミングで、10スロット目の15に自動でセーブしてくれる機能です。
まぁ、アプリをタスクで終了しない限りはその場でスタートしてくれるので大したものではありませんが……。
もうちょっと欲しかった機能
- マテリアの成長は自力
- アイテムコンプリートも自力
- ステータスをMAXにすると戻せない
- 倍速機能
『チョコボの不思議なダンジョン』をプレイした方なら分かると思いますが、同ソフトに付随している「おまけデータディスク」にある ”アイテム&武器&マテリアコンプ状態でスタート” のようなブースト機能はありません。
武器もアイテムもマテリアも、全て自力で集める必要があります。マスター系のマテリアを量産するためには、ムーバー狩りが必須になるって事ですね…….。
また、ステータスを一度MAXにすると二度と元には戻せません。低レベルのデモンズゲイト戦はズル出来ないよ!
もちろん、ブースト機能を一切使わない方には上記のデメリットは関係ありません。
早速縛りプレイでやってみた
極限低レベルクリアは昔実機でやってるので、今回はユフィ縛り&アイテム・マテリアコンプでプレイしてみました。ユフィと合流するまでは経験値は古代種に振ります。シュシュシュ。
あ、ちなみに僕はティファ派です。可愛くて強くて幼馴染でワガママボディという贅沢設定は、FFシリーズの中でも最強のヒロインだと思います。ただ、ティファ一人旅も実機で既にクリア済みなので、今回はユフィで世界を救うことにしました。エアリス?興味ないね。
合流までは初期レベルで余裕です。
主役登場。仲間にする選択肢、ほとんど覚えていました。(一敗)
あ、ここ経験値入るので低レベルクリアする人は注意してください。
極限低レベルに比べて、一人旅はめっちゃ楽です。強いて言うなら、ユフィが一時的にマテリアを奪ってパーティーから抜けるウータイ編の難易度が上がるくらい。
ラプスさんにエアロガでオーバーキルされます。
なんやかんやで終盤。
ユフィの各種ステータスは『へんか』で補強してあります。せいしんは途中で面倒になって上げてません。ウォールかければヘーキヘーキ。
もちろん、マテリアも全てMAXまで成長させてます。
準備を整え、いざイカ狩りへ。
カウンターを複数個つけてるので放っておいたら第一、第二形態は放っておいたら勝てます。
ちなみに、ラストのセフィロスとの一騎打ちは低レベルのクラウドさんでも絶対に負けないようになってます。先制なら超究武神覇斬、ボタンを押し忘れると95%の割合ダメージを食らった後に、クラウドがカウンターをしておしまいです。
魔法、コマンド、召喚マテリアをマスター化。ここまでに掛かったプレイ時間は60時間でした。……何をやってるんだ俺は。
さて、この縛りはこの後が本番。アイテムコンプも必須なので、もちろん『ディオシリーズ』入手のためにゴールドソーサーの裏バトルに勝たなければなりません。
裏バトルはクラウド限定。基本的にこの縛りではセフィロス戦までクラウドは倒れているだけなので、レベルは8です。
何もつけてない場合のステータスはHPが347、MPが57。
対して、敵のHPは序盤から1万越えで、攻撃はもちろんワンターンキルでステータス異常攻撃まで使ってきます。最後に出てくるプラウド・クラッドはHPが12万。
どうやって勝つの?って話なんですが、工夫次第で何とかなります。
上の動画は大量に道具を消費しますが、そこそこ安定して戦えそうですね。
僕の場合は下記の条件で低レベルクリアしました。
- 素早さと運をドーピングで限界まで上げる
- HP&MP入れ替え
- ナイツオブラウンド&MP吸収
- HPアップ星5×2
- アルテマウエポン・エスコートガード・エルメスの靴装備
ドーピングしてるんで突破難易度はさほど高くありません。基本的にやられる前にやるスタンスです。一撃でも食らう&スロットでマテリア崩壊を引くと死んでしまうので、祈りゲーです。まぁ、運が255だと大抵は避けてくれます。もちろん、スロットは目押し必須。
最後に
以上、FF7のアプリ紹介でした。
やり直すと昔のプレイと違ったストーリーが見えてきて楽しいですね。エアリスとティファをひたすらディスる事で念願のユフィデートも見る事ができました。
あと、やっぱBGMが良い!
個人的にFF7で一番好きな曲は『タークスのテーマ』
キャラが好きってのもありますが。
年末年始とかに半額になったりするので、その時は皆さんもぜひアプリをダウンロードして思い出に浸ってください。ではでは。
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