【グランサガ】放置狩りとパーティーを組むメリット、デメリット

ゲーム

グランサガ検証第2弾。

今回は放置狩りについてです。

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放置狩りを行うメリットについて

『放置狩り』とは、文字通り全ての戦闘をAIに任せ、フィールド上の敵をひたすら狩る、という、スマホのバッテリー寿命を対価に差し出したフルオートゲーには付き物のレベリング行為を指します。

  • 経験値(CP)&ゴールドが入手できる
  • C~SR等級のGWが入手できる
  • チケットの欠片や各種成長素材が入手できる

現在レベル-10付近までのモンスター相手なら、経験値を入手できます。

限界レベル以降はCPの上がりも渋くなりますが、ドロップするチケット片などから得られる副産物も考えると、レベリング&CP上げのために放置狩りはかなり有効的。

 

ごくごく稀にR〜SRグランウェポン&アーティファクトなんかもドロップします。

祝福で地味に使えるC級GW

放置狩りをしていると、大量にGWを入手できます。

装備をしても全く戦力にならず、還元してもグランジュエルが1個しか得られないC級GWですが、無課金ユーザーにとっては祝福でダイヤを稼げる貴重な存在。

 

R等級のGW4つでダイヤ300に対し、C級GWは12個も必要になってきますが、放置狩りをしていれば十分補える数です。

下位GWの祝福は細かな時間調整が出来る点も地味に嬉しいところ。

昼の14時にMAXで祝福し、夜中の1時で眠気が限界の時に、祝福の終了があと1時間…なんて経験をしたことがあるグランサガーはきっと筆者だけではないはず。

C級GWであれば1個につき1時間(ダイヤ25個)で調整できるので、無駄の無い祝福が可能です。

一番の収穫はチケット片

放置狩りを行う上で、最も大きなメリットは殲滅戦・討伐戦・深淵・王国司令書などのチケット片が得られることです。
これらは、戦力の底上げにも必須ですし、強さの指標にもなる騎士団ランクを上げるために大きく貢献してくれます。

通常の放置狩りでモンスターを倒すとキャラの経験値は得られますが、騎士団ランクが上がる経験値は入手できません。

騎士団ランクを上げるためには上述したチケットを消化するか、回数限定のイベント(騎士訓練場など)をこなす必要があります。

 

チケットはダイヤやグランジュエルと交換することも出来ますが、1日の購入回数は限定されていますし、何よりガチャや潜在解放に使うための貴重な消耗品はなるべく貯めておきたいところ。
効率良く倒せる狩場であれば数時間で50以上のチケット片も容易に集まるので、バッテリーの消耗が気にならないのであれば積極的に放置狩りを行いましょう。

パーティーを組むメリット&デメリット

gransaga-party

グランサガでは、同サーバーに接続しているユーザーと最大五人のパーティーを組んで戦うことができます。

パーティー募集を見ると『〇〇放置狩り』『図案狙い』など、目標とするものは様々。

が、現在の仕様では場合によってはパーティーを組むことがデメリットになる場合もあるので注意が必要です。

パーティーを組むメリット

※パーティーについては具体的な内容が公式で明かされていないため、あくまで考察になります。参考程度にどうぞ。

  • ゴールド&経験値が戦闘未参加でも共有される
  • パーティー内で倒したモンスター数が共有される(実績含む)

パーティーを組んでモンスターを倒すと、仲間内で経験値&ゴールドが共有されます。

ソロでの討伐時と比べると1体倒した時の経験値とゴールドは少なくなってしまいますが、その分より多くのモンスターを討伐できるため結果的には効率は上がります。

 

パーティーを組むことで得られる最も大きい恩恵は、王国任務時の討伐モンスター数の共有です。

王国任務時(もしくは実績)のモンスター討伐数のカウントは「パーティー内の1人が対象モンスターに一撃でも攻撃を当てる」ことで初めて計上されます。

人気のAP消費先は、AP消費減の時間などはハロウィンの渋谷並みに密になるため、パーティーを組んでいないとまともに攻撃を与えられません。
特定の時間のみで実施されるAP減の間などでは、パーティーを組むことでより効率的にAPを消費することができるといえます。

パーティーを組むデメリット

棒立ちでも経験値とゴールドが入手でき、王国任務時には討伐数も稼げる。
ならパーティーはどんな場面でも特になるのか、と言えば実はそうでもありません。
しっかりとデメリットが存在します。

  • 経験値&ゴールド共有は半径約50m以内のみで有効
  • ドロップ品は非共有
  • 王国任務時にミミックの出現確率が落ちる

まずは距離制限。

別マップはもちろん、パーティーから離れすぎると経験値やゴールドは共有されません。
敵の沸き具合によっては寝放置で朝起きるとボッチで狩ってた、なんてこともよくあります。

 

パーティーを組む上での最大のデメリットは、ドロップ品は非共有であるという事。
棒立ちだと全くアイテムを入手できません。

グランサガでは、複数人で1体の雑魚敵(※精鋭モンスターを除く)を攻撃した場合、ラストアタックを与えた人にだけアイテムがドロップするようになっているからです。

シアードを瀕死にして他ユーザーに引きつけトドメを刺してもらう、という奇行を100回ほど繰り返してみましたが、ゴールドを得られてもドロップ品を得られることはありませんでした。

この仕様は、パーティーを組んでいようといまいと同様です。

 

また、王国任務時に敵を倒すと稀に出現するミミックや精鋭モンスターは特殊な仕様で、恐らく目標個体に最も大きなダメージを与えて討伐(もしくはファーストアタック)することで、初めてミミックが召喚される抽選が行われるようになっています。

何度か検証しましたが、こちらは恐らくラストアタックではない…….とは思いますが、詳細は公表されていないので不明です。。

召喚の際、ポンコツ端末だと挙動が怪しくなるので時間差で出現する可能性も捨て切れません。

gransaga-mimic

ミミック

  • 王国任務時の敵撃破時のみ、確率で出現
  • R〜SSR装飾品、聖木の実などが入った宝箱を落とす
  • 3倍消化の際は複数個の宝箱を落とす

混んでいる王国任務の狩場(マンドラゴラ等)や、PTを組んでの任務遂行は、まともにダメージを与えられない事がほとんどなので、必然的にミミックの出現率は下がってしまいます。

パーティーを組むとAPの消費効率は上がりますが、強力なSR〜SSR装飾品の取得チャンスと付帯するドロップ品は減るので、ある程度のデメリットは負わなければなりません。

 

ちらっと触れましたが、精鋭モンスターのドロップに関してはラストアタックではないようです。

フェイド様をギリギリまで削って、攻撃を避け続けて他プレイヤーにキルを取ってもらいましたが、しっかりとドロップを確認できました。

精鋭モンスターのドロップは最も累積ダメージを与えたプレイヤーか、一撃でのダメージが大きいプレイヤーに取得する権利があるようです。

パーティーとソロ狩りで比較検証してみる

パーティー狩りとソロ狩りのドロップ検証をしてみました。

場所は放置狩りの名所の一つである、終末の塔です。
オルタの通常攻撃2〜3回で沈められるムムをひたすら狩っていきます。

gransaga-houti1

こちらがパーティーを組んだ時の成果。

GW、装備品、素材を全て含んだ総数が55で、ゴールドが14,360でした。

gransaga-houti2

続いてソロでの成果。

GW、装備品、素材を全て含んだ総数が120で、ゴールドが21,760

ドロップ品に関しては、パーティーを組んで放置狩りした時より2倍以上多いという結果になりました。

計測を終えた時には他プレイヤーも同狩場に混じっていたので多少効率は下がっているはずですが、パーティーを組んだ時より圧倒的に成果をあげられています。

 

ちなみに、パーティーを組んだ際は定員の5人、自キャラの戦闘力は上から2番目くらいの位置。

自キャラがもっと育っていればここまで差は開かなかったとは思いますが、効率的に狩るつもりが逆に非効率的になるという、なんとも悲しい結果に…。

こちらの検証はあくまで一例で、五人PTでもほとんど被らないほどに大量に敵が湧く”ゴブリンの丘”などは結果が変わってきます。

雑魚処理に特化したナマリエ×5で構成し、通常攻撃ワンパンで仕留められるほどキャラが育っていれば、ドロップ品こそ少なくなるものの追加で入る経験値を考慮すればソロ狩りより効率的です。

パーティーを組むのは是か非か

まとめ。

  • 王国任務ではAPの消化スピードが上がる
  • 敵が多く存在する狩場では、経験値&ゴールド獲得の効率が上がる
  • 敵をワンパン出来ない場合、ミミックやドロップ品の取得確率は著しく下がる

率先してパーティーを組みたい場面は、やはりAP減が適用された時間帯の王国任務時。

ストーリーを終盤まで進めたプレイヤーは狩場が被るので、激混みになるAP減の時間帯はパーティーを組んでいないとまともに消化できません。
APを高速消化させる事が最優先なので、ミミックやドロップ品は諦め、サクサクAPを消化させた方が無難です。

 

逆に、APの消化速度に拘らないのであれば、ドロップ品、ミミック出現を考えるとパーティーを組むメリットは小さくなります。

通常攻撃のクリティカルでワンパン、もしくは2〜3撃で沈むような敵はミミック目当てでソロ討伐した方がドロップ品が遥かに美味くなります。

 

それ以外の放置狩りの場面では……ケースバイケースで。

布SSR+図案を狙った精鋭狩りの名所である、命のゆりかごのフェイド&ペイル狩りなどは、パーティーを組むメリットはかなり小さくなります。

周りに湧く敵モンスターも少ないので経験値獲得効率も下がりますし、狭い狩場で棒立ち時間も長くなる上に、前述した仕様から分かるように、自分より強い人がパーティーにいるとドロップ品もほとんど吸われてしまいます。

各個人で半径20~30メートルのソーシャルディスタンスを保ちつつ、被りなしで別々の敵を倒し続ける、というのが一番なんですが、フルオートで放置しているとそうもいきません。
ふと見た時には大抵複数人で同じ動きをしていて、同じ敵を袋叩きにしてることがほとんどです。

 

てなわけで、筆者は色々と考えた結果、放置狩りは過疎地でソロ狩りがベスト、という結論に至りました。

回復ポーションも使わないほど自戦力が高い場合は、パーティーを組まず延々と狩り続けた方がドロップ品もゴールドもうまうまです。

 

ドロップ品の再分配などがあればパーティーを組む人も増えそうなんですけど…現状の仕様では強い人がさらに強くなる、という悲しいほどに資本主義な仕様になっているので、完全放置の図案狙いなどは、期待薄です。

後発ユーザーの方もストーリーをクリアしてどんどん最終狩場も混んできますし、この辺は今後のアップデートや運営の対策に期待するしかないですね…。

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この記事を書いた人
ゆず

沖縄離島在住の30代。東京のマンモス大学を卒業後、リゾートバイトで各地を転々とし、南の島に落ち着く。
主にQOLを高める情報を発信中。好きな麻雀の役は「一発」。

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