最近なんとなく始めた『PUBGモバイル』
FPS好きの友達からゴリ押しされていましたが、FPSと言えばなんとなく
ガチ勢が多い
というイメージがあったため敬遠していました。
PUBGモバイルも、ゲームをプレイしながらプレイヤー同士で話ができるボイチャ機能が備わっているので、ミスったら味方から「F○○K」とか「スモーク焚けよ○ス」とか罵られるんじゃね?とビクビクしながら初プレイ。
武器を適当に集めて、どんどん小さくなる安全地帯の外に出ないようになるだけ真ん中へ。
そうこうしていると…….
まさかの初戦ドン勝(99人中1位)。
シューティングゲームはスーファミの『パロディウス』以来でしたが、なんとかなるもんです。
喜びのあまり、上記のスクリーンショットを撮って友人にLINEで送ったら「おーすげー!」という返信が。
「あれ、俺って才能あるんじゃね?」と、すっかりとPUBGモバイルにハマってしまった筆者。
が、続けて2戦ほどした後に、ふと違和感を感じました。
――いくら何でも俺強すぎじゃね?
いや、自分が強いというよりも敵が弱すぎる。
どうも行動がワンパターンだし……。
んで、色々と調べてみると驚愕の事実が。
新規プレイヤーの相手はbotが多く投入される
botとは、一定のアルゴリズムで動くロボットのようなものです。
倒しやすいNPC(bot)をしれっと参加させ、新規プレイヤーに撃たせる。
botを多く倒した新規プレイヤーは「あれ?俺才能あるんじゃね」と勘違いし、多幸感を得てハマる。
というのが運営側の筋書き。
まんまと引っかかった僕のような新規プレイヤーが、ドヤ顔をしてリザルト画面をスクショして送る、というのも恐らく計算の内なんでしょうね。恐ろしい。
botの特徴
botの特徴は以下の通り。
- 建物の中には入らない
- 撃たれたら伏せる
- 突然出てくる
botは建物に入らない
botさんは建物の中に入ってきません。
プレイヤーが建物の中にいた場合、ずっとくるくると家周辺を周ります。
また、この時は足音を鳴らしまくるので位置はバレバレ。
撃たれたら伏せる
botさんはプレイヤーから一発食らうと高確率で伏せます。
攻撃力もあまり無いので、落ち着いて照準を合わせ追撃しましょう。
突然出てくる
botさんは神出鬼没です。
建物も木も、隠れるところが何も無いところから突然現れます。
急に撃たれると結構焦りますが、落ち着いて処理をしたらbot相手なら問題なく勝てるはずです。
負けたらプレイヤーから撃たれたと思いましょう。
高レートになるにつれてbotが少なくなる?
『PUBGモバイル』のサービスを先行している海外からは、「高レートになるにつれてbotが少なくなる」という情報が入ってきています。
真偽は不明ですが、恐らくレベルかプレイ時間、レート数のどれかで判別してbotと人との割合を決めているのかと。
また、超高レートになっても完全にbotがいなくなる訳ではないようです。
まぁ、100人同時に接続したらそれなりの負荷が掛かりますからね……。快適にプレイする為にもbotの存在はある程度の数は必要不可欠なのかも。
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