3万円チャレンジ2週目。
今週のイベントは何と言っても10月8日、午後9時半から発表される雇用統計。
大きめの指標がある際はトレードを避けるようにしていますが、今回は珍しくちょこっとだけ参戦しました。
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取引記録 10/6 ~ 10/7
10月6日(水)
FXでトレード出来そうな通貨ペアがなく、少しCFD。
今回選んだのはJP225Cash。日経平均現物です。
XMだと同じ口座で、そのままMT5でトレードできるため助かります。
しかもスプレッドが6pips固定とかなり狭いので、XMのスタンダード口座では最強の取引対象の一つです。
エントリーした時のチャートが4時間足で見るとこんな感じ。
岸田ショックにより、たった1週間で30,000円台から27,000円割れ近くまで急落しちゃってます。
相場の格言に、
「落ちたナイフは掴むな」
という、野村証券が『証券用語解説集』の”あ”行で取り上げるほど有名なものがありますが、
ガン無視して逆張りでロングエントリー。
27,100円台で一発、もう少しさらに下へ行ったところで二発目(10lot)を投下してます。
エントリーの根拠としては、前記事の逆張りのやり方と同じ。
27,000円付近のサポートに近づき、反発するだろうと予測しての逆張りエントリーです。
明確に27,000円割れをするとナイフが巨大化し、奈落の底まで落ちる可能性があるので、8月中旬の最安値付近を少し下回る位置でロスカットラインを設定し、イグジットは7月以降何度も反発している28,300付近で設定し、後は放置。
その後、エントリーしたタイミングから間をおかずに予想通り反発。
利確をしたのは後日の10月7日でした。
10月7日。
低lotでエントリーしていたものと合わせ、700円近い値幅で利確。
+6,772円。
チャート図を見て分かる通り、エントリー時はほぼ完璧でしたが、利確のタイミングを失敗しちゃってます。
最初に設定した利確のラインを無視して、途中で抜け出してるんですよね……。
この辺の握力が弱いのは今後の課題の一つですね。
10/8(雇用統計)
毎月の第一金曜日。
米国雇用統計発表の日です。
- 平均時給、非農業部門雇用者数、失業率などを発表
- 予想より景気が良いとドルが買われやすい
- 発表前、発表後は大抵乱高下する
結果としては雇用者数が予想(50万人)の半分以下の19.4万人。
前月比でも下回ったこともあり、ドル円も23pipsほど下にズドーン。
発表前は上目線優位だっため、ネガティブサプライズですね。
ところが……
なんだこの巻き戻しは……。
これまでのドル円が堅調すぎて1時間ちょっとで全戻し、さらにはついでに勢いをつけて112円を突破するという、指標前後でロングポジションの損切りを行ったトレーダーが涙を呑む展開になりました。
前にも言いましたが、
僕は過去に何度も何度も何度も指標には痛い目に遭っています。
同じことを過ちを繰り返すほど、無能ではありません。
なので、今回はお遊び程度の小ロットでトレードしました。
GOLD 0.05 +112円
GOLD 0.1 −4,565円
GOLD 0.1 −3,572円
GOLD 0.1 +4,153円
GOLD 0.4 +1,925円
GOLD 0.2 +4,588円
結果:+2,641円
今後に何の参考にもならないギャンブルトレードですので詳細はなし。
最終的には微益で、やっぱりスキャルピングは向いてないな、と痛感した次第です。
祝勝会?
- この記事のトレード + 9,815円
- 10月累計 + 15,807円
- 残高 35,992円 → 45,807円
今回も何とかプラス。
が、高掴みした日経のクソポジを抱えています。
日経平均自体は回復の兆しがあるので期待はしてるんですが、28,000円割れたら損切りですかね……。
休日を跨ぎますし、月曜は下げ傾向強いですし、さっさと切っておけばと2日後には後悔してそうです。
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